8月16日(土)Digital Station デジラポにて開催された「ぶっちゃけどうなの?釧路の観光」は、おかげさまで大変多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。
📊 参加状況
- 参加者数: 約30名(定員40名)
- 参加者層: 10代から70代以上の幅広い世代
- 参加者属性: ご家族連れ、教員、市役所職員、協会関係者、市議会議員、企業経営者、学生、地域づくり関心者、他自治体からの参加者、メディア関係者など
定員に迫る、多様な立場の方々にお集まりいただきました。

🎤 講師・原田カーナさんからのメッセージ
「事前にいただいた質問に自分も考えさせられ、参加者の方からの有り難いコメントに改めて気付かされるなど、自身がいちばん勉強になった」と、参加者との双方向の学びの場となったことを振り返っていただきました。
👥 参加者の声(アンケートより)
- 5点満点評価でアンケート回答者19名全員が「5」評価。
- 「楽しい時間でした」「学びが多かった」など、ポジティブな感想が多数
【印象に残った内容】
- 「今あるものの魅力を引き出し、さらに価値を高める」という観光の視点
- 地域住民が当たり前だと思っている日常の風景にこそ価値があるという気づき
- 多様な立場からの意見交換の重要性
【参加者の学び】
- 地域の魅力を再発見する視点の獲得
- 観光を通じた地域探究学習の可能性への理解
- 世代を超えた対話の価値の実感
🌟 特に印象的だったこと
ある参加者の方から「観光振興やまちづくりにおいて、多様な意見を取り入れることの重要性について考えるきっかけとなった」とのコメントをいただき、このイベントが単なる観光の話にとどまらず、まちづくり全体への示唆に富んだものとなったことが伺えます。

📈 今後への期待
- デジラポが世代を超えて人々が集い、交流する場として機能していることを確認
- 釧路のまちづくりを「自分ごと」として捉える探究のきっかけを提供
- 今後のシリーズ継続への期待の声を多数いただく
🙏 感謝の気持ち
多様な立場の皆様にご参加いただき、活発な議論と学びの場を共に創っていただいたことに心より感謝申し上げます。
尚、今回のトークイベントは、講師の原田カーナさんのご厚意により、デジラポの子ども達の活動資金のための完全チャリティイベントでした。ポストカードはもちろんのこと、参加費も全て一般社団法人学校地域協働センターラポールくしろが受け取り、今後のデジラポでの子ども達の活動(ものづくりの材料費など)に活用させていただく予定です。
デジラポ探究キャリアシリーズvol.2の開催も検討中です。
大人の私たちが、生涯かけて探究心を持ち、学び続け、自己投資する姿を見せることで、子ども達にも探究心溢れる人生を生きてほしい。学びへのエールを贈りたい。そんな願いで企画運営をさせていただいております。
今回参加いただいた皆様、参加できなかった皆様も含め、引き続き釧路の地域探究の輪を広げていければと思います。
主催:一般社団法人学校地域協働センターラポールくしろ
#釧路観光 #地域探究学習 #デジラポ #まちづくり #次世代育成