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「推しの循環」は、起こせる。——KUSHIRO推し!スパーク、全3回を終えて

7月11日(土)、KUSHIRO推し!スパークの第3回「伝えて、仲間を集める」を開催しました。

子どもたちが自分の「好き」と「夢」と「未来への想い」を、保護者の方や地域のみなさんの前で発表した、この日のことを書き留めておきたいと思います。

発表を聞いた大人たちの言葉

応援参加してくださったみなさんに、アンケートへのご協力をいただきました。いただいた言葉をいくつかご紹介します。

「自分の夢を語れるって、大人は応援したくなるということを実感しました。生の子どもの声を、地域の大人たちに触れる機会が必要だと感じました」

「色んな人に自分の思いを伝える機会は、沢山あったほうがいいなと思いました」

「恥ずかしい気持ちもあったと思いますが、よく頑張ったと思います!素敵でした」

満足度のアンケートでは、全員が最高評価(5点)または4点をつけてくださいました。

子どもたち自身の言葉

発表を終えた子どもたちからも、こんな声が届きました。

「自分の好きなことを伝えられてよかった」「話すのは嫌だったけど、他の人の発表が良かった」「楽しかった!!」

「話すのは嫌だった」という正直な言葉が、むしろ印象に残っています。それでも発表を終えて「良かった」と言えた。その体験が、きっとこれからの自信になっていくと思います。

更にどうしても発表したくなくて、しなかった参加者もいました。
そんな風に、「嫌」を表現することも、大切なプロセスとして会場全体で受け止めました。

驚いたのは、他の参加者が「俺らは、練習で(彼の)発表聴いてるから応援シート書けるね」と言って、心を込めて応援シートを書いて渡していたことです。

全3回の時間と取り組みを通して、お互いの好きや推しでつながり、心の絆が育まれてきたのではと、嬉しくなりました。

「推しの循環」は、推しの背景と未来を語り、自分が果たすべき役割を約束するからこそ。

「推しの循環」はどうやったら、より広範囲で、関わる人すべてにとってパワフルな影響力を持って起きるのだろうか?そんな問いをきっかけに、ここまで進めてきました。

第3回目では、「推し循環の型」に沿って、子ども達に語ってもらいました。好き、推し、夢、やりたいの背景、その先の未来・・・。そして第2回で見えた課題である「周りが協力したくなる、自分自身のコミットメントの表明」を追加しました。

発表する内容は、大きなテーマや立派なことじゃなくてもよい。
ささやかな好き、推し、やりたい、の中に、一人ひとりの背景や願い、希望・・・物語が詰め込まれている。

ひとりひとりの物語を分かち合っていける場と関係性を育むことこそが、子ども達を含めたすべての世代の活力と可能性を活かしていく道につながるのではないか。

そんなことを予感した時間でした。

関わってくださったすべての方へ

参加してくれた子どもたち、送り出してくださった保護者の皆さん、応援に駆けつけてくださった地域のみなさん、マンツーマンでサポートしてくれた釧路高専・北海道教育大学の学生さんたち——本当にありがとうございました。

「推し!スパーク」は、皆さんにもっと届きやすい形に姿を変えていきながらも、プログラムに込めた想いはそのままに継続予定です。

またお知らせしますね🔥

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