Digital Station デジラポとは?
Digital Station デジラポは、運営母体である「一般社団法人学校地域協働センター ラポールくしろ」が掲げる理念を具現化する、物理的な拠点です。子どもから大人まで、地域の内外から人々が集い、共に学び、協働する「みんなが行き交う街の駅」のような場所となることを目指しています。学校でも家でもない「子ども第三の居場所」として、また、世代や分野を超えた「共創拠点」として、釧路の未来を創造していきます。
デジラポの主目的
ステーションセンター構想であげた「プログラミングセンター」「キャリアアップセンター」「観光ガイドセンター」を1施設に集約した、デジタル×キャリア×観光を掛け合わせた交流・学習のハブです。子どもから地域の大人までが集う実践的な学び・協働の場です。
3つの重点領域
ステーションセンター構想の推進
デジタル×キャリア×観光を掛け合わせた交流・学習のハブになります。
居場所づくり
子どもの居場所づくりを通じて経済的な理由で学べない子どもたちに学びの機会を提供し、学校との橋渡しをします。
キャリア教育
リスキリングなど社会人向け研修講座、キャリア教育支援を実施します。
日本財団「子ども第三の居場所」
デジラポは、日本財団が全国で推進する「子ども第三の居場所」事業の採択拠点です。 ここは、学校でも家庭でもない、子どもたちが安心して過ごせるもう一つの「居場所」。信頼できる大人に見守られながら、生活習慣や学習習慣を身につけ、将来の自立に向けて「生き抜く力」を育むことを目的としています。
自律的な学びを促す仕組み
デジラポでは「これをやりなさい」という決まったプログラムを強制しません。スタッフはあくまでメンター(伴走者)として、子どもたちが「やってみたい」と思う気持ちを尊重し、自ら情報を探し、主体的に学ぶプロセスをサポートします。
私たちのビジョン
私たち一般社団法人学校地域協働センター ラポールくしろは、Digital Station デジラポでステーションセンター構想を実現し、世代・分野を超えた共創拠点として地域課題を解決します。