Digital Station デジラポの運営は、一般社団法人学校地域恊働センター ラポールくしろが行っています。
団体の概要
ラポールくしろとは
一般社団法人ラポールくしろは、子どもたちと地域のより良い未来を創造することを目的とした法人です。私たちは、プログラム設計や人財育成といった「仕組みづくり」に重点を置き、子どもと地域を繋ぎ、課題解決能力を育むこと、そしてICT・キャリア教育を通じて、これからの時代を生き抜く持続的な地域人財を育成することを使命としています。
主な事業内容
この使命を達成するため、ソフト(仕組み)重視の視点から、以下の事業を柱として活動しています。
- 探究学習のコーディネート:
企業の持つリアルな課題や魅力を教材に、子どもたちが主体的に学ぶ探究学習を企画・推進します。 - ICT・リテラシー教育:
これからの社会に不可欠な情報活用能力やデジタル倫理観を育む、リテラシー教育を支援します。(特定の技術を教えるエンジニア教育とは異なります) - キャリア教育とコーディネーターの育成:
子どもたちのキャリア形成を支援すると共に、その活動を支える「コーディネーター」が専門職として確立できるような人財育成の仕組みづくりに取り組んでいます。 - 多様な学びの支援:
不登校支援ネットワーク「KSS.net」や大学コンソーシアムとの連携を通じて、すべての子どもたちに多様な学びの機会を提供します。 
私たちの目指す未来
私たちの最終的な目標は、学校教育へ探究型学習やICTリテラシーを浸透させ、地域全体で子どもを育む仕組みを釧路に確立することです。そのために、コーディネーターが「仕事」として自立できる仕組みを整え、ボランティアに依存しない持続可能な活動モデルの構築を目指しています。
沿革
9月 一般社団法人 学校地域協働センター ラポールくしろ設立
「キャリア教育」「教育ICT」「人財育成」の3つを活動の柱として事業を開始。
5月 ステーションセンター構想を発表
学びの多様化や地域間・学校間格差の解消を目指し、産学官民連携で取り組む「ステーションセンター構想」をRapportフォーラム2022で提案。
9月 Digital Station デジラポ 開設
ラポールのビジョンを具現化する物理的な拠点として、日本財団「子ども第三の居場所事業」の採択を受け、多世代交流拠点を開設。
理事紹介
      幸村 仁
代表理事
当施設は、デジタルとクリエイティブの可能性を追求する拠点であるとともに、地域社会における「多世代交流拠点」と「子ども第三の居場所」という二つの大切な役割を担います。 子どもたちにとっては、無償で、安心して過ごし、学び、成長できる「もう一つの家」として。そして、すべての人々にとっては、世代や年齢を超えてつながり、互いの知識や経験を分かち合える温かいコミュニティとして機能することを目指します。そのためには、現代社会において産学官連携による取り組みが必須であり、多くの皆様のご支援を賜りたいと思っております。 デジラポが、誰もが自分らしく輝ける居場所となり、新たな感動や発見が生まれる場となれば幸いです。
      木村 琴絵
理事
ここに自己紹介やメッセージを記述します。
      相座 聖美
理事
国家資格キャリアコンサルタント、株式会社うつくしろ 代表取締役、一般社団法人くしろアカデミー 代表理事。子どもから大人まで「自分の未来をえらぶ力」を育むための学び、実体験を積むサポートをしています。キャリア教育や若者の就職サポート、女性の起業支援などを行いながら、多様な生き方を応援しています。チャレンジする人を増やし、持続可能な地域をつくることを目指しています。
      栗林 周次
理事
ここに自己紹介やメッセージを記述します。
      中島 秀幸
監事
デジラポは、若い世代が地域の大人と関わりながらデジタル技術を学び、地域課題の解決に挑戦できる場所です。学校では得られないワクワクする体験を通じて、創造力や課題解決力を育み、くしろの未来を担う人材がここから育っていくことを願っています。共に地域の未来を育む協働のパートナーとして、デジラポに関わっていただける企業も募集しています!
